2025/07/05 17:27

このたびは当店のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、現在進行中の農園の整備についてご報告いたします。


現在、コーヒーの木を育てるための温室ハウスを設置すべく、準備を進めています。
農地はインフラが整っておらず、まずは水と電気が使える環境を整えることが第一歩となりました。


水に関しては、井戸を40メートル掘り、安全に使用できるようになりました。
自然豊かな土地で採れる清らかな水を用いることで、精製工程を衛生的に行うことができます。
海外産のコーヒーでも、しっかりと品質管理されていれば安心ですが、中には雨水を利用しているケースも見受けられます。
その点、国産コーヒーは精製の透明性を確保しやすいというメリットがあります。


次に電気ですが、素人の私にとっては想像以上に考慮すべき点が多く、現在も試行錯誤しながら準備を進めています。
主に温室ハウス内の暖房器具に使用する予定で、実際に稼働するのは冬季のみとなります。
コーヒーの木は暖かい地域の植物のため、日本の寒さには弱く、冬を乗り越えるための暖房はまさに命綱です。
この大切な設備を整えるため、専門業者の方々にご協力いただきながら、電気工事の準備を進めています。


また、このたび農作業や設備管理を目的とした小屋を設置しました。

美しい里山を見ながらテラスでカフェタイム6畳のフローリングからテラス扉の出入口

収穫したコーヒー豆の一時保管場所としても活用でき、品質保持にも大いに役立ちます。


この農作業小屋は「ミニハウス屋」様に特注で製作いただいたものです。
農園づくりの過程では多くのご助言もいただき、心より感謝申し上げます。


なお、「ミニハウス屋」様のブログにて、当農園の小屋を紹介していただきました。
ぜひ、以下のリンクよりご覧ください。

👉 https://as-japan.com/archives/2784.html